体育の時間、長なわ飛びってありましたよね。
皆さんは長なわ飛びに入れなかったことがありますか?
あなた自身は入れたとして、なかなか入れない子を見たことはあるのではないでしょうか?
聴覚障害者(特に難聴者)が複数人と会話をしている状況というのは、まさに長なわ
飛びで表現できます。なかなか入ることができないのです。
長なわをもう少しゆっくり回してもらえたら・・・入れるかもしれません。
長なわに入っている人数がもう少しすくなかったら・・・・入れるかもしれません。
勇気を振り絞って飛び込んだら・・・・入れるかもしれません。だけど、なわを引っかけて
しまっては台無しですし、みんなに迷惑をかけてしまいます。だから、入れません。
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